★バスやトラウトを愛するアングラーさんへご協力お願いします!★ |
これからも情報がありましたら更新していきます | ||||||||||||
第二段 | ||||||||||||
〜琵琶湖釣り団体協議会の加藤誠司さん(ジャッカル)の試み〜 今、ブラックバスやブルック、ブラウントラウトなどが「特定外来生物被害防止基本方針(案)」で特定外来生物に指定されようとしています。この法案などに反対するにはまず、法案に反対する釣り人の数を正確に把握することが大切です。もしその数が5万人、10万人になれば、行政に対してすこしは発言力を持つ存在になるでしょう。 そこで「stk@lin.ac」に「空メール」を送ってもらって人数を把握しようと云う試みです。 まず特定外来生物についてですが、簡単に言えば魚の場合、国が指定した「害魚」と云うことになります。特定外来生物に指定されますと、輸入は勿論、養殖や移動が出来なくなりますから、水槽でも飼えなくなります。更には国の予算で駆除(防除)が始まってしまいます。違反すると高額の罰金も科せられます。特に関東のバスレイク(河口湖など)や管理釣り場では、養殖、放流が出来なくなりますので死活問題となります。ただ、我々が今後も楽しくバス釣りを楽しむためには、行政に我々の要求だけを突きつけるのではなく、マナーや環境についても色々と考えていかなければなりません。 実は今回の企画は、理不尽?な法案に対して反対する人の数を集計し、行政と戦うときの戦力を把握する目的だけではなく、メールアドレスの登録によって釣り人の連絡網を作ることが出来、様々なことを簡単にメールでお知らせできるようになります。 例えば「マナーや環境についての勉強会」や「ゴミ拾い釣り大会」「こども対象のフィッシング講座」などなど・・・雑誌などのメディアを見ない方でも、アドレスを登録さえしておけば、様々な情報をリアルタイムで受け取ることができるようになります。数年前の異常なバスブームで、漁協や周辺住民の方を始め、ため池管理者や農耕者などに多大なご迷惑をお掛けしたことを反省し、襟を正し、バスフィッシングを取り巻く様々な問題と対峙し、調和を保つことが明るいバスフィッシングの未来に繋がることでしょう。そのための第一歩の一つが今回の企画です。 もしこの企画に賛同していただけるようでしたら、アドレス登録していただければ幸いです。 |
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第一段 | ||||||||||||
〜パブリックコメントのお願い(現在終了)〜 皆さん突然ですが、相変わらずの忙しさと自分を取り巻く環境からSHOPにも行けず雑誌すら読んでいない状態ですっかりバスフィッシング事情から“浦島太郎”状態の管理人ですが「琵琶湖リリ禁問題」どころではない緊急事態が知らない間に進んでいたので遅ればせながら皆さんと一緒に力になろうとこのページを急遽掲載致しました。 すでにご存知の方も多いと思いますが、とりあえず時間がないので詳細は浜名湖FRさんのHP&村田基さんのオフィシャルサイトから抜粋をご覧になって下さい。 どちらにしても我々バスアングラーにとっては不利なことも多いですが、くれぐれもケンカ腰や一方的な意見ではなくバスフィッシングに携わるモノとして純粋に自然の中で遊べる健全な趣味のひとつということを理解して頂けるよう努力したいと思います。 少なくとも『ブラックバス』を始めとする『ルアーフィッシングのターゲットたち』が『我が国の生態系、人の生命若しくは身体又は農林水産業に係る深刻な被害を及ぼしている、もしくは移入することで及ぼす恐れのある生物』とはとても思えないことや『ブラックバスを主としたルアーフィッシング』にもいろんな良い影響がたくさんあることを伝えることで、根本的に何が問題か、何を改善すべきかもう一度時間をかけて検討して頂けるよう思いを届けたいですね。 「琵琶湖リリ禁問題」の時に専門家の人たちが自然界のバランスや統計的なモノをいろんなところで説明されて随分勉強になりましたが全くと言っていいほど『ブラックバス』側の意見は表に出てきませんでした。今度こそ微力ながらも末端の願いが届くと信じたいです。 |
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個人的な意見としては・・・ | ||||||||||||
どちらが悪いのではなく、全て我々人間(大人たち)が巻き起こした問題であり、『ブラックバス』に罪はないと思います。人間の手によって遥々日本に連れて来られた『ブラックバス』たちも当然生きるためにはエサ(在来魚)を食べるでしょう。だからと言って全て食べつくせば自分たちもエサがなくなり自滅することは判っていると思います。実際にフィールドでは、圧倒的に数の多い在来魚と仲良く泳ぐ姿をよく見ますし、逆に在来魚のいないようなフィールドではバスもいないですよね。 人間が考えているより『在来魚』と『外来魚』の間ではしっかり順応しあっているのではないでしょうか?それに来日してから随分年月の経つ日本のバスたちはすでにネイティブジャパンではないでしょうか?今更これをまた人間の手で根絶やしにすることのほうが生態系に影響を及ぼすのでは? それよりも我々人間(現在の大人たち)の勝手な都合による環境問題のほうがもっと重要だと思いますし、外で遊ぶことの楽しさ・すばらしさを子供たちに伝えるのもそんな我々(大人たち)ではないでしょうか? もちろん『ブラックバス』に関わる企業や組合またはフィールドにおける経済効果が、この不景気な日本の中で生活の糧になっている人たちもたくさんいることを分かって欲しいと思います。 きちんと正しい情報でお互いが納得のいく改善策を話し合えば、必ず日本でも『ブラックバス』と共存できると信じています!我々人間も魚たちを見習って時代に順応しなければいけないのでは・・・ |